映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

発達障害を持つ人に向けた「500ページの夢の束」センサリーフレンドリー上映実施

222

ダコタ・ファニング主演「500ページの夢の束」の“センサリーフレンドリー上映”の実施が決定した。

このセンサリーフレンドリー上映は、本作の主人公・ウェンディのような自閉症をはじめとする発達障害を持つ人に向けたバリアフリー上映。国内大手シネコンで、通常興行中にこのような上映を行うのは初の試みとなる。

センサリーフレンドリー上映では、幕間CMや予告編の上映をなくし、本編上映中の場内照明を明るめに、音量を抑えめに設定。また上映中の立ち歩きや声出しが許可され、シアターへの入退場も自由となる。上映は9月22日に大阪・なんばパークスシネマにて、24日に東京・新宿ピカデリーにて朝8時50分から1回ずつ実施。チケットは9月15日から劇場窓口で販売され、オンライン販売は行われないので注意してほしい。

ベン・リューインが監督した本作は、「スター・トレック」に関して並外れた知識を持つ自閉症の女性・ウェンディが主人公の物語。唯一の肉親である姉と離れて施設で暮らすウェンディが、“ある願い”を込めて書き上げた「スター・トレック」の脚本をコンテストに持ち込むため、ハリウッドへ旅をするさまが描かれる。現在全国でロードショー中。

(c)2016 PSB Film LLC

映画ナタリーをフォロー