飯島寛騎、地元・北海道で自身初の始球式「暴投にはなっていないはず」

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「仮面ライダーエグゼイド」などで知られる俳優・飯島寛騎男劇団 青山表参道X)が、7月3日に北海道・札幌ドームで開催された北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦で始球式に参加した。

始球式に参加した飯島寛騎。

始球式に参加した飯島寛騎。

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北海道出身の飯島は、現ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がファイターズ時代にまとっていた背番号11のユニフォームでマウンドへ。投球はバッターボックスの右側へ外れたものの、ノーバウンドでキャッチャーミットに収まった。幼い頃からファイターズのファンだった飯島は、自身初の始球式を終え「札幌ドームで始球式のマウンドに立つ夢が叶いました!」と喜ぶ。また「札幌ドーム内で練習を見学させていただいたり、試合前にギャラクシーショーでトークをさせていただいたので、(本番は)緊張していないつもりでしたが、プレイボールの声が聞こえなかったので少し場の空気に飲まれていたのかもしれません」と笑顔で語った。

投球内容に関しては「スピードを求めていたのに足元を取られてしまい、横にそれてしまいましたが、ノーバウンドで受け取っていただきました! 見る角度によって受ける印象は違うかもしれませんが、暴投にはなっていないはず、です(笑)」とコメント。そして「このようなご縁をいただき、今年はますます応援に熱が入ります! 北海道日本ハムファイターズにはリーグ優勝して、日本一になって、また優勝の景色を見せてほしいです!」と地元チームへエールを送った。

なお飯島は、「HiGH&LOW」をプロデュースしたTeam HI-AXが贈る新プロジェクト「PRINCE OF LEGEND」に、「Team 奏」の下克上王子・鏑木元役で参加。同作は2019年春に公開される。

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