2015年に日本公開された、
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」は、ニュージーランド・ウェリントンで共同生活を送るヴァンパイアたちが巻き起こす珍騒動をモキュメンタリータッチで描いたホラーコメディ。ワイティティとクレメントは脚本を共同執筆したほか、それぞれヴァンパイア役で出演している。ワイティティは本作で注目を集め、のちに「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督に抜擢されることとなった。
「Wellington Paranormal」はニュージーランドのテレビ局TVNZ 2が制作する1話30分のコメディシリーズで、映画にも登場した警察官2人組が超常現象を捜査するエピソードが展開していく。
なおIndiewireの報道によると、アメリカのテレビ局FXでも「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」のスピンオフシリーズが進行中。こちらのプロジェクトは、米ニューヨークに住む3人の吸血鬼を中心としたストーリーになる。さらにワイティティとクレメントは映画の続編として、狼男たちの姿を描く「We're Wolves(原題)」の企画も進行中だ。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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- 「Wellington Paranormal(原題)」トレイラー
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