本日6月19日、
「Vシネマ界の帝王」「顔面凶器」の異名を持つ小沢はおなじみのサングラス姿でマスコミの前に登場し、「avexさんと業務提携していただき、今までとはまた違った視点からいろんな仕事に精を出していきたいなと思います」と宣言。そして、「EXILEのメンバーに入れないかと言ったらふざけんなと言われた。歌と踊りはちょっと苦手なんですが、自分の可能性を広げていけたらいいなと思います」と茶目っ気たっぷりに意気込みを語る。
続けて「今の若いやつはアクションができないし、俺たちの縦社会にあまり入ってこれない軟弱なやつが多い」と嘆いた小沢は、「真喜志(一星)を育てて弟子に加えていこうかなと。やつに台頭してもらえるようにビシビシ鍛えていきたい」と説明すると、真喜志を呼び込む。スーツに身を包んだ真喜志が「このたび小沢仁志さんのもとで勉強させていただくことになりました。尊敬すべき小沢仁志さんのもとに付かせていただくことを大変うれしく思っております」と緊張気味に挨拶をすると、小沢は「しっかりしてるけど硬いな。結婚式のスピーチみたいだよ。嘘が半分入ったって面白いこと言えばいいんだよ!」とツッコんだ。
次に、本日56歳の誕生日を迎えた小沢を祝福するため、オリジナルビデオ「日本統一」シリーズで小沢と共演した
飛鳥からサッカーの日本代表ユニフォームをプレゼントされた小沢が生着替えする場面も。ユニフォームを着た小沢は「これ着て六本木を歩いたら職質されるよ。職質のプロだからな。歌舞伎町を歩いてたら500mに1回はされる」と明かし、さらに場を盛り上げた。そして、小沢は「俺も日本代表も今日から絶対に負けられない戦いが始まる。よく撮影で行っている大阪も大変なことになってますが、そういう人たちにエンタテインメントで勇気付けられるようにこれからもがんばっていきたいと思います」と真摯にメッセージを伝えた。
さらに、真喜志と同じく“高身長イケメン俳優グループ”「イケ家!」のメンバーである、沢木誠人、木田桂介、狩野健斗、砂川脩弥、奥雄人が登場。彼らに囲まれた小沢は「Vシネマはイメージがダーティだったけれど、世間の印象もだいぶクリーンになってきてるんで、自分がテレビに出て印象を変えていきたいと思ってます。そうしたらVシネマの個性的な役者たちもやりやすくなっていく」と思いを吐露。加えて「自分は松方(弘樹)さんの継承者と言われているんで、先輩たちの豪快さを語り継いで誰かに受け継いでいかないといけない。魂をこいつらに注入していきたい。存在感や価値のある人間にこいつらを育てていく」と堂々と決意表明をし、イベントの幕を引いた。
小沢の出演作、連続ドラマ「極道めし」は、BSジャパンにて7月14日より放送。「イマジネーションゲーム」は、7月28日より東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で順次ロードショー、「デリバリー」は2019年春公開を予定している。
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