劇場アニメ「
本作は「プリティーリズム」や後継作「プリパラ」、そして4月に放送スタートした「キラッとプリ☆チャン」の歴代ライブシーンが楽しめる内容だけに、会場には往年のファンが集結。桃山みらい役の
「プリティーリズム」でテレビシリーズ初代の主人公を務めた阿澄は、シリーズ開始から8年目となることに驚きを隠せない様子を見せながらも「いつの間にやら先輩なんだなあっていう実感を遅ればせながら持ちつつ、そんな存在になったことをとてもうれしく思います」としみじみ。“先輩”としての実感に同意する大久保も「長年、愛されてきたんだと思うと感謝しかないし、その集大成がこの映画なんだと思います」と声を弾ませ、加藤は「『プリティーリズム』の話をしてもみんなの反応がいいことにびっくりしています」とファンの熱気にうなった。
また茜屋は「大好きだった歴代の先輩と同じステージに立てて、同じ映画に出られて、ライブも盛りだくさんで……いち観客として涙が出そうになりながら楽しみました!」と本作の感想を熱く語り、「8年の歴史がぎゅっと詰まっています。(「アイドルタイムプリパラ」が終了して)らぁらちゃんと離れて1カ月くらい経つんですけど、らぁらちゃんかわいいなあって。自分の中でもらぁらに対する気持ちが新鮮によみがえってきました」と演じた役への愛を口にする。
シリーズ最新作で主人公の声を担当している林は「今日はすごい先輩方と登壇させてもらえて……」と恐縮しつつ、「系譜は受け継いでると感じます」と真摯にコメント。厚木も「『プリティー』シリーズがとても素敵な作品なので、そのよさをちゃんと引き継いでいきたい」と今後の収録に意気込む。また久保田は「キラッとプリ☆チャン」チームの一員として登壇していたが、「プリパラ」シリーズからの続投ということで、最後の挨拶にて「萌黄えも役……そして、北条そふぃ役の久保田未夢です」と改めて自己紹介し、シリーズを追ってきたファンを沸かせた。本作の「プリマ☆ドンナ?メモリアル!」を歌う森嶋は、自身も「プリティー」シリーズの大ファンだったと大興奮。「あの歌詞が本当に心に響いて!」と力強く訴え、観客の共感を呼んだ。
茜屋日海夏の映画作品
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- 「キラッとプリ☆チャン」テレビ東京アニメ公式
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