1924年に開催されたパリオリンピックの男子400m走で、金メダルを獲得したエリック・リデル。彼の栄光と悲劇を描いた「On Wings of Eagles」が、「
1982年に日本で公開された「炎のランナー」でも題材となったリデル。今作では金メダルを獲った翌年に中国・天津へと向かい、宣教師として生きることを選択したリデルの姿が描かれる。大勢の欧米民間人とともに収容所へ送られるも、走ることで不屈の情熱と信念を示し、仲間や子供たちに希望をもたらしていくリデル。そんな折、リデルが金メダリストであることを知った収容所の指揮官が、彼にレースを申し入れる。
「レッド・バロン」「虹蛇と眠る女」の
「最後のランナー」は東京・有楽町スバル座ほか全国にて公開される。
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