「やれたかも委員会」は、3人のミステリアスな“やれたかも委員会”メンバーが、毎回訪れる相談者の“やれたかもしれない”異性とのエピソードに耳を傾け、「やれた」「やれたとは言えない」の札で判定するさまを描く作品。1月にはAbemaTVにて、秋山竜次(ロバート)主演でドラマ化された。原作では相談者の回想がメインとして描かれるが、今回のドラマ版では委員会メンバーと相談者の間で繰り広げられる議論を丁寧に描写していく。「闇金ウシジマくん」シリーズの
また委員会メンバーの設定も原作から変更。能島明は能島譲、月満子は月綾子、パラディソはオアシスとそれぞれ違う名前が付けられた。そのうち委員会の主催者・能島を佐藤が、唯一の女性メンバー・月を白石が、探偵さながらの名推理を見せるオアシスを山田が演じる。なおこのほかゲストも参加する予定だ。
このたびキャスト、スタッフからコメントが到着。佐藤は「『やれたかもしれない夜』は『人間の綻び』である。綻びがあるから、人は面白い。綻びがあるから、人生は色彩豊かになる。なんつって。なんつってじゃない。せっかく真面目に書いてるのになんつってはいただけない」と語る。また山口は「注:ドラマ『やれたかも委員会』は、恋愛ドラマです」というメッセージを寄せた。
ドラマ「やれたかも委員会」はMBSにて4月22日に、TBSにて4月24日に放送スタート。
ドラマ「やれたかも委員会」
MBS 2018年4月22日(日)スタート 毎週日曜 24:50~
TBS 2018年4月24日(火)スタート 毎週火曜 25:28~
佐藤二朗 コメント
「どうでもいいようにみえることに心血を注ぐ」。職掌柄、よくやることではある。が、これほど、その1点のみに気を割いた作品は珍しい。「やれたかもしれない夜」は「人間の綻び」である。綻びがあるから、人は面白い。綻びがあるから、人生は色彩豊かになる。なんつって。なんつってじゃない。せっかく真面目に書いてるのになんつってはいただけない。笑っていたらいつの間にか泣いていた。そんなことが起きたら嬉しい。時に可笑しく、時に哲学で、時に切ない。そんな「やれたかも委員会」は、紛れもなく、純愛作品である。なんつって。
白石麻衣 コメント
月綾子役を演じる乃木坂46の白石麻衣です。「やれたかも委員会」のお話をいただいた時は、とても嬉しかったです。まだ演技の経験が浅いので、佐藤さんや山田さんの存在がすごく心強かったです。皆さんに楽しんで観ていただけると幸いです。よろしくお願いします。
山田孝之 コメント
既にAbemaTVで放送されている「やれたかも委員会」ですが、どちらも違った良さがあると思うので、どちらもお楽しみ頂ければと思います。
山口雅俊 コメント
注:ドラマ「やれたかも委員会」は、恋愛ドラマです。
吉田貴司 コメント
この漫画は最初は僕が1人部屋の片隅で描いたものでした。それがひょんなことからインターネットで広まり、たくさんの方のご協力により、この度地上波でドラマ化されることになりました。そしてこの豪華キャスト。ちょっと信じられないことです。部屋の片隅から宇宙に飛び出た気分です。
どんなものが見られるのかワクワクしています。
今回はドラマオリジナルの世界観となり、漫画とはキャラクターの名前が若干異なります。
漫画とは一味違う1つのパラレルワールドとしてお楽しみください。
本作品を宇宙まで連れていってくれた山口監督、ならびにこのドラマに携わる全ての人に感謝します。
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- ドラマ「やれたかも委員会」公式サイト
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“今回のドラマ版では委員会メンバーと相談者の間で繰り広げられる議論を丁寧に描写していく。「闇金ウシジマくん」シリーズの山口雅俊が演出を担当”/「やれたかも委員会」地上波でドラマ化、佐藤二朗、白石麻衣、山田孝之が“判定” https://t.co/NOFVPHqkxq