世紀の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの偉業と謎に迫るドキュメンタリー公開

ドキュメンタリー映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」が、2017年1月より東京・シネスイッチ銀座ほか全国にて公開される。

ルネサンス期を代表する芸術家で、機械工学や航空学、解剖学といったさまざまな分野で功績を残したレオナルド・ダ・ヴィンチ。本作では、「最後の晩餐」修復責任者のピエトロ・マラーニなど各方面から専門家を迎え、ダ・ヴィンチの人物像と謎に迫っていく。「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」のルカ・ルチーニと、ニコ・マラスピーナが監督を務めた。

本作には、「最後の晩餐」が世界初の4Kスキャン映像で登場。さらに「モナ・リザ」「ラ・ベル・フェロニエール」「白貂を抱く貴婦人」「ウィトルウィウス的人体図」「岩窟の聖母」をはじめ、絵画および素描が100点以上紹介される。