愛の対象はオオカミ、野性に取り込まれる女性描く「ワイルド わたしの中の獣」予告

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R15+指定のドイツ映画「ワイルド わたしの中の獣」の予告編がYouTubeで公開された。

「ワイルド わたしの中の獣」 (c)2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

「ワイルド わたしの中の獣」 (c)2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

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「バンディッツ」などに出演し、俳優としても活動するニコレッテ・クレビッツがメガホンを取った本作。主人公の女性アニアの無機質な日常が、偶然出会ったオオカミを愛し始めたことによって崩壊していく様子を描く。アニアを演じるのは「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」のリリト・シュタンゲンベルク。そのほかゲオルク・フリードリヒザスキア・ローゼンダールの名が共演に並ぶ。

予告編の冒頭には、アニアがオオカミを見つけるシーンを収録。続いて、オオカミと共同生活を送るうちに、彼女が少しずつ人間らしさを失い野性に取り込まれていく場面や、周囲の人々がアニアの奔放な振る舞いに戸惑うさまが映し出される。

あわせて解禁されたポスタービジュアルには「愛の対象は人間なんて──教わってない」というコピーが。そして一糸まとわぬアニアの足の間に、オオカミが顔を埋める様子が切り取られている。

「ワイルド わたしの中の獣」は12月24日より東京・新宿シネマカリテほかにてロードショー。

※動画は現在非公開です。

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読者の反応

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元町映画館 @moto_ei

こ、このビジュアルは…
元町映画館!!
オオカミと美女、この組み合わせは非常に〜興味ある!!(ひ)
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