東映アニメーション創立60周年記念作品「
「ポッピンQ」は、異次元世界“時の谷”に迷い込んだ少女たちがダンスを通して世界を救う姿を描いた青春物語。個性豊かな5人のヒロインを、
本作で島崎が息を吹き込むのは、高知県出身の少女・伊純(いすみ)の母親・恵理子。また小野はおっとりとした性格の父親・俊平に、羽佐間は伊純が唯一本音を打ち明けられる存在の祖父・元治にそれぞれ声を当てる。
高知県の方言・土佐弁を話せることから白羽の矢が立った島崎は「皆さんもこの映画を観て、ふるさとを思い出していただけるとうれしいな、と思います。そして、思春期の女の子が、少し成長していく姿を観てほしいな、と思います」とコメント。また小野は「高知県民として、島崎さんとの共演は本当に光栄なことです。まっことうれしいちや! ネイティブな土佐弁による夫婦の会話がナチュラルに作品と調和できるように、この作品の持つ温かさを表現できるようにと心がけました」と語っている。
「ポッピンQ」は、12月23日より全国ロードショー。
※種崎敦美の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
島崎和歌子 コメント
この歳になって、初めてのことにチャレンジさせていただけるとは思っていなかった。今回の役は、地元の言葉で話すということと、母親役ということで、お話が決まったあとに、地元の母親や友人に電話しました。東京にいると方言のニュアンスを忘れてしまうので、思い出す意味で、というのと母親にはなったことがないので、“お母さん”ってどんな感じなんだろうと思って、友人が子供たちを叱っている様子を見たり、自分の母親が私にどんなふうに接してくれたかな、と思い出したりしてました。
女性なら、女の子なら誰しも経験したことがあると思います。10代の頃を思い出すと懐かしいな、あの当時の友達は、みんな元気かなと思い出しました。胸いっぱいの青春ストーリーです。
そして、土佐弁が溢れております。地元の高知の言葉を話すことができて、誇らしいのですが、皆さんもこの映画を観て、ふるさとを思い出していただけるとうれしいな、と思います。そして、思春期の女の子が、少し成長していく姿を観てほしいな、と思います。
小野大輔 コメント
高知県民として、島崎さんとの共演は本当に光栄なことです。
まっことうれしいちや!
ネイティブな土佐弁による夫婦の会話がナチュラルに作品と調和できるように、この作品の持つ温かさを表現できるようにと心がけました。
素敵な作品に参加できたことに感謝しています。
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- 「ポッピンQ」公式サイト
- ポッピンQ (@POPIN_Q_staff) | Twitter
- 「ポッピンQ」特別映像
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城丸香織 @tokyostory
「ポッピンQ」島崎和歌子と小野大輔がゲスト出演、ヒロインの両親役で土佐弁披露 - 映画ナタリー https://t.co/FCiHDtNhMr