「ゴーストバスターズ」ファンがギネス記録達成、263人の仮装ゴースト集結

「ゴーストバスターズ」のファンを集めたギネス世界記録挑戦イベントが、現地時間6月12日にシンガポールで開催された。

会場となったマリーナベイ・サンズのイベントプラザには、同シリーズのロゴでおなじみの「ノーゴーストマーク」に扮したファンが集結。ゴーストの仮装で集まった人数の世界最多記録を打ち立てるべく、世界各国のファンが押し寄せた。

会場に設置された2体の巨大マシュマロマンが見下ろす中、ギネス認定員によって発表された仮装者の人数は263人。「ギネス世界記録に認定します」と高らかに告げられると、同イベントに参加した監督のポール・フェイグ、出演者のメリッサ・マッカーシーもファンと一緒になって「ゴーストバスターズ！」と声を合わせ、映画の公開に向けて盛り上がりを見せた。なお、このイベントの模様を撮影した動画がYouTubeで公開中だ。

本作は、1984年に製作された同名SFコメディのリブート版。超常現象を研究する学者たちが幽霊退治専門の会社“ゴーストバスターズ”を立ち上げ、米国ニューヨークにはびこる悪霊を退治していく。8月11日から14日まで先行公開された後、8月19日より全国ロードショー。

ポール・フェイグ コメント

素晴らしいキャスト、たくさんのアクション、最高の特殊効果に大迫力の映像を盛り込んだ、とても楽しい映画だよ。この映画のために、もっとも多くの人がゴーストの格好をするというギネス世界記録に挑んだんだ。

メリッサ・マッカーシー コメント

シンガポールで大勢のお化けに囲まれているわ。最高よ。素晴らしい夜です。本当に誇らしいわ。この映画は、愉快で、恐ろしい、4人の“ヒーローらしくない”ヒーローの物語よ。