ガエル・ガルシア・ベルナルが新生・怪傑ゾロに、リブート作品「Z」製作決定

小説「怪傑ゾロ」をモチーフにした新作映画が、「モーターサイクル・ダイアリーズ」「NO ノー」のガエル・ガルシア・ベルナル主演で製作されるとDeadlineなどが報じた。

「Z（原題）」というタイトルの新作でメガホンを取るのは、「ゼロ・グラビティ」の監督アルフォンソ・キュアロンの息子であるホナス・キュアロン。ベルナルとは2015年製作のサスペンス「Desierto（原題）」でもタッグを組んだ。「Z」の撮影は秋に開始される予定。

米国人作家ジョンストン・マッカレーの著書「怪傑ゾロ」は、強きをくじき弱きを助く仮面の剣士ゾロの活躍を描く冒険活劇。これまで幾度も映像化されており、1998年製作の「マスク・オブ・ゾロ」、2005年製作の「レジェンド・オブ・ゾロ」ではアントニオ・バンデラスがゾロを演じた。