2015年に放送された連続ドラマ「民王」に登場する秘書・貝原茂平の過去を描く「民王スピンオフ~恋する総裁選~」が本日4月22日にオンエア。放送に先駆け、配信限定ショートドラマ「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」制作発表会見が4月17日に開催された。
池井戸潤原作のドラマ「民王」は、遠藤憲一扮する内閣総理大臣・武藤泰山と菅田将暉扮するバカ息子・武藤翔の“心”が入れ替わったことで騒動が巻き起こるコメディ。この番外編では
劇の内容は、会見を控える航に貝原がスピーチ内容を覚えさせる様子を軸としたもの。レギュラー放送時よりいっそうツッコミの精度が高まった貝原をはじめ、オロオロする航の秘書たち、そして本多扮する南国からやってきた“BEGINすぎる観光大使”が観客の爆笑を誘う。終盤では“BEGINすぎる観光大使”から貝原がギターを奪い、フォーク調の弾き語りで航に説教する場面も。また普段は冷静な貝原が土足でデスクによじ登るというやんちゃな姿も見せ、会場のファンを大いに沸かせた。
演技を終えると、高橋はショートドラマの本編について「短い時間に面白いものがぎゅっと詰まっていて、現場の楽しい空気が伝わると思います」とアピール。本編では翔役の菅田がサプライズ出演して高橋を動揺させるシーンもあり、高橋は「生まれて初めてのドッキリでした。『照明のチェックをしたいから』ということで撮影順が変わって、おかしいなあと思っていたんです。カメラが回り出したら、『なんか聞き覚えのある声がするな』と。そしたらまーくん(菅田)だったんです! でも芝居って続けるものなんですね。自分でも『バカだな~』と思いながらやりました」と驚きの瞬間を振り返る。
また矢野が「僕史上最大のコメディでした。普段は暗めの役が多いので、今回はチャンスだ、狂ってしまえ!と思って、怒られない限りけっこう振り切ってやりました」と述べると、高橋は「(レギュラー放送にて)『翔くんはただのバカじゃない!』というセリフががあったけど、航はただのバカですからね」とツッコみ、和気あいあいとした現場の空気をうかがわせた。
「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」は、4月22日24時10分よりビデオパスとテレ朝動画にて配信スタート。
民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客
2016年4月22日(金)配信スタート 毎週金曜 24:10~
※ビデオパスでは見放題独占配信、テレ朝動画では個別課金型配信
民王スピンオフ~恋する総裁選~
テレビ朝日 2016年4月22日(金)23:15~
高橋一生の映画作品
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リンク
- 「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」公式サイト
- 民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客 | ビデオパスnavi
- 民王スピンオフ~恋する総裁選~ | 金曜ナイトドラマ
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すぺ @spelling_be
貝原さんのスピンオフショートドラマの制作会見(寸劇付き)なんてあったんかΣ(゜Д゜)
→「民王」高橋一生ら番外編キャストが寸劇生披露、秘書貝原のギター弾き語りも - 映画ナタリー https://t.co/bvfvECjOGa