「
マキノの少女マンガを実写化した本作は、強引でドSな“黒悪魔”こと黒崎晴人と、女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミの間で揺れ動くヒロイン・赤羽由宇の姿を描くラブストーリー。
この日のキャストたちは、S字に敷かれた“ドSレッドカーペット”を通って登場。さらにステージに上がると5人そろって観客へ投げキッスを贈り、大きな歓声を浴びる。
その“ドSレッドカーペット”を歩いた感想を聞かれた千葉が「1歩歩くたびにドSになっていって、ステージに上がるまでに大変なことになっちゃいました」と答えると、中島が「ばーちーもドSなんだ!? 勝負しようぜ!」と声をかけて観客を沸かせる。また事務所の後輩にあたる岸が「僕が私服でこのレッドカーペットを歩いたら失礼だと思うんですけど、今回はスーツを用意してもらえたのでよかったです」と話すと、中島は彼のスーツ姿を指し「探偵気取りなのかな?(笑)」「今日は来てくれてありがとう、“岸本”くん」とからかった。
続いて、本作イチ推しの“エロキュンシーン”を会場の全員で鑑賞するコーナーへ。黒崎が由宇に「もっと屈辱的なこと命令してやろうか? 今ここで」と迫る場面が上映されると、中島は「もっと屈辱的なことって、一体なんなのかなって改めて思いますよね。『モノマネしろよ!』みたいなことなのかな」と笑いを誘う。また中島がドSな性格になりきるためにした努力として「聴く音楽を変えました。特にロックを大音量で聞いて、テンションをドSモードに切り替えた」と話すと、クランクイン日の楽屋が一緒だった岸は「朝からロックだなって思ってました! 俺も聴きたいっす!」と納得した様子。また小松も「ドタバタキャラは初めてだったので、ドキッとするシーンはこれでもかってくらい目を見開きました」と裏話を明かした。
次に白河と由宇がテーブルの下でこっそり手をつなぐシーンが上映されたあとは、黒崎、由宇、白河の3人が風呂で鉢合わせてしまうシーンを鑑賞。中島と千葉の体を見た岸が「(僕も)肉体を常にベストな状態にしておかなきゃなって思いました」と感想を述べると、中島は「俺とばーちーもトレーニングしたんだよ!」とアピールする。千葉は中島から“メトロノーム筋トレ”なるものを習ったというが、いざ迎えた本番で中島の体を見て驚いたらしく「『テスト勉強してないよ』って言って100点取るようなタイプ。全然筋トレしてないって言ってたのに、エロい体しやがって!」と憤激。「ばーちーには勝てねえな!」と頭を掻いた中島は、観客と一緒に3つのシーンを観た感想を「みんなはこういうのを喜ぶんだ、俺もまだ女心をわかってねえなって、勉強になりました」と話した。
イベントの終盤に“エロキュン”な挨拶を要求された中島は、「この映画を観たら……誰のもんか忘れらんねえようにしてやるよ」と劇中のセリフを交えてファンへ投げキッスをプレゼント。続いて千葉も「2月27日に公開されます! ……押して? スタートボタン」と自身のセリフを披露する。最後に中島が「この映画は超刺激的なラブストーリーになっておりますので、刺激が欲しい全国の皆さんはぜひこの映画に染まってエロキュンしてほしいなって思います。応援してください! ……ってか、絶対応援してよ?」と黒崎のような強気な発言でイベントを締めくくった。
「黒崎くんの言いなりになんてならない」は2月27日より全国ロードショー。
関連記事
中島健人の映画作品
関連商品
リンク
- 映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
かるーあ @karuuua29
「黒崎くん」中島健人、隠れて筋トレし千葉雄大に憤激される「エロい体しやがって」 https://t.co/i4zY8zTtR6
なぜ参考にでも画像をつけないのかと小一時間