ゲオとエイベックス、定額制映像配信サービス「ゲオチャンネル」を開始

本日9月15日、東京・表参道ヒルズにて「株式会社ゲオホールディングス 新戦略・新サービス発表会」が開催された。

ゲオホールディングスは、定額制映像配信サービス「ゲオチャンネル」を開始することを発表。システム開発およびコンテンツ調達・編成を提供するエイベックス・デジタルと共同でサービスを運営する。

「ゲオチャンネル」は映画、ドラマ、アニメ、音楽など12ジャンルにわたって展開される約8万作品が月額637円で見放題となるサービス。オプションとして637円を追加すると、GEO店舗でも旧作タイトルが20本まで借りることができる。

イベントにはゲオホールディングスの代表取締役社長・遠藤結蔵氏、エイベックス・グループ・ホールディングスの代表取締役副社長CSO・千葉龍平氏らのほか、キャイ～ンの天野ひろゆきとタレントの千秋、メディアコンサルタントの境治氏が登壇した。天野は「店舗行く手間がなくても観られるのがすごい！ でも一方でパッケージとかを見たければ店舗に行けばいいし、その両方を選べるのがいいですね」と話し、千秋は「同じものを何回も観られるのと、お片付けがいらないのがいいと思いました。買えば買うほど家が狭くなるし、子供とかは同じものを何回も観たがるから」とコメント。境氏は「放送と配信が混在してる時代だけど、それをぜひ前向きに捉えて、たとえば逆に共同で新しいことにチャレンジしていける時代になればいいと思います」と語った。

「ゲオチャンネル」は、2016年2月よりサービス開始予定。