本作は「すべては海になる」の監督、
東日本大震災の被災犬を追った山田のドキュメンタリー「むっちゃんの幸せ」で、小林が声の出演を果たしたことがきっかけとなり、本作でも主演を務めることとなった。また、自身も保護犬の里親である俳優・
予告編で映し出されるのは、捨てられた動物たちの現実を見つめようと覚悟を決めたかなみの表情や、保護活動を行う人々の姿。ウルフルズの主題歌「泣けてくる」をバックに、「犬に名前をつけるとは、犬の命に責任を持つこと」というナレーションが挿入されて映像は終わる。
小林聡美 コメント
はじまりは、保護犬むっちゃんとの出会いでした。
横浜の老人介護施設で暮らすむっちゃんのドキュメンタリーで、私はむっちゃんの声をやらせてもらいました。
それがきっかけで、たくさんの保護犬、そしてかれらを助けようと奮闘する人々に出会いました。
ギリギリの命を全力で助ける人たちの情熱と行動力を目の当たりにして、私はただ圧倒されるばかりでした。
そうして助けられた犬たちは、私たち人間にまたいろいろな力や喜びをくれるのです。
どの犬もみんな幸せでありますように。
小林聡美の映画作品
関連商品
リンク
- 「犬に名前をつける日」公式サイト
- 「犬に名前をつける日」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
保護猫カフェねこかつ@川越@大宮日進 @nekokatsu_1
小林聡美が犬の保護活動追うディレクター役で主演、「犬に名前をつける日」 - 映画ナタリー http://t.co/ckopOZKxqU