7色の稲で描く「スター・ウォーズ」、田んぼアートで新キャラBB-8初披露

青森・田舎館村で毎年実施されている田んぼアート。今年のテーマに12月18日より公開される「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」が選ばれた。

田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる全7種類の稲を植えて絵や文字を形成する田んぼアートは海外メディアからも一目置かれる国際的なアートイベント。過去には「ウルトラマン」や「サザエさん」といったお茶の間の人気キャラクターをモチーフにしたことも。

ルーカスフィルム監修のもと考案されたデザインには、同シリーズに登場するドロイドC-3POとR2-D2、そして新キャラクターの球状ドロイドBB-8がピックアップされた。BB-8が公式なアートとして描かれるのは今回が初となる。

稲は6月中に植えられ、8月頃に見頃を迎える予定。“スター・ウォーズ・イヤー”と呼び声の高い今年、日本ならではのアートと共に最新作の公開を心待ちにしよう。