鬼の兄弟描く異色青春もの「鬼死ね」スペリオールで開幕

本日8月9日に発売されたビッグコミックスペリオール17号（小学館）にて、岡田索雲による新連載「鬼死ね」がスタートした。

「鬼死ね」は人間社会にまぎれて中学生として生きる、青鬼と赤鬼の兄弟が主役。青鬼は人間社会になじみやすいが、赤鬼は人間に嫌われるという特徴を持っていた。ある日2人は、クラスの女子が出会いカフェに出入りしているところを目撃する。

そのほか今号には、「コンビニの清水」の津村マミによる読み切り「前川編集長の消息」も掲載。行方不明となった編集長の代わりに、大物作家を担当することになった新人編集者の奇妙な体験を描く。