くさか里樹「ヘルプマン！」の復興支援イベントが仙台で

くさか里樹「ヘルプマン！」をモチーフにした、全国巡回型の震災復興支援イベントが始動。その第1弾として「HELPMAN! JAPAN in 仙台 震災から500日～100通りのヘルプマン物語～」が、7月28、29日の2日間にわたり宮城・仙台市市民活動サポートセンターにて行われる。

このイベントは東日本大震災の発生から今日まで、「介護現場で働く人々がどのように高齢者や障害者を支援していたか」を広め、復興へ向けた新しい介護のあり方を考えるもの。くさかをはじめ、舞台「ヘルプマン！」の演出家・なるせゆうせいや、NPO法人・もんじゅの飯塚裕久氏など福祉に携わるプロが多数参加し、トークセッションやワークショップを実施する。なお28日の15時からは、くさか、なるせ、同作の担当編集者が「ヘルプマン！震災編」の舞台裏を語る。

参加希望者は、7月20日までに特設サイトの応募要項に従い申し込もう。また参加には「ヘルプマン基金」として、1口1000円以上の募金が必要となる。このほかイベントの詳細は、特設サイトで確認を。