滋賀が舞台の万城目学「偉大なる、しゅららぼん」マンガ化

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発売中のジャンプ改Vol.9(集英社)にて、万城目学の小説「偉大なる、しゅららぼん」のコミカライズ連載がスタートした。作画を手がけるのは関口太郎

万城目学原作による関口太郎「偉大なる、しゅららぼん」カット (C)万城目学・関口太郎/集英社

万城目学原作による関口太郎「偉大なる、しゅららぼん」カット (C)万城目学・関口太郎/集英社

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「偉大なる、しゅららぼん」の舞台は滋賀。一族に代々伝わる特殊な力を持つ主人公・日出涼介は、湖西の実家を離れ、湖東の日出本家に住むこととなった。今も琵琶湖近くのお城に住み続け、庶民とはかけ離れた感覚を持つ本家一族。その本家のお坊ちゃま・淡十郎とともに、主人公が高校に入学するところから物語が始まる。

また今号には、22名の作家が震災を描くエッセイを収録した小冊子「for someone 3.11 22のメッセージ」が封入されているほか、信濃川日出雄が3.11をテーマにした読み切り「隣のおっちゃん」が掲載された。また月子による読み切り「恋文ふぶき」も収録されている。

なおジャンプ改は、4月10日に正式創刊を果たす。創刊号では、武井宏之の新連載「シャーマンキング FROWERS」がスタートするほか、二ノ宮知子「87CLOCKERS」の連載が再開。また週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の高橋ツトム「ヒトヒトリフタリ」のスピンオフが掲載される予定だ。

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