児童連続失踪事件と栃木村落の神隠し伝説を追う、内藤了の警察小説がマンガ化

関口太郎「FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」上巻が、本日8月6日に発売された。

「FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」は、内藤了の小説を原作としたコミカライズ作品。刑事・木下清花は被疑者を勾留中に自死させたことで捜査一課を追われ、同時に夫からも離婚を迫られ家庭からも居場所を失ってしまう。そんな彼女に用意された異動先“警察庁特捜地域潜入班”は、未解決事件を扱う警察庁の新設部署だった。最初の捜査対象となったのは、栃木の村落で発生した児童連続神隠し事件。事件の真相を追う清花たちは、村落への潜入捜査を開始する。同作はKADOKAWAのカドコミで連載中。