東日本大震災をテーマにした展覧会「世界のコミックス作家がみた3.11 ~マグニチュード・ゼロ~」が、京都国際マンガミュージアムにて開催されている。
展覧会では、イラスト集「マグニチュード・ゼロ」の収録イラストをすべて展示。日本からは、
「マグニチュード・ゼロ」は、震災直後、世界中のコミック作家からチャリティーイラストを集めたイラスト集「マグニチュード9」の日本語版で、朝日新聞出版社より刊行される。同書には、「マグニチュード9」から厳選された約60点に加え、新に描き下ろされた約60点のイラストが収録された。イラスト集は展覧会にて先行販売しているので、気になる人は足を運んでみては。
世界のコミックス作家がみた3.11 ~マグニチュード・ゼロ~
期間:2012年3月3日(土)~5月6日(日)
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
出展作家一覧
「Tsunami」プロジェクトで集められ、「マグニチュード」に再録された作家の作品(65点)
フロリアン・ファレーズ(フランス)、JMケン・ニイムラ(スペイン)、ソワジック・ムトン(フランス)、オロール(フランス)マドゥ(フランス)ディミトリ・ピオ(ベルギー)、オレリ・ネレ(フランス)、ティエリ・セギュール(フランス)、ティエリ・ドゥドゥ(フランス)、カイ・シュットラー(ドイツ)、バジュラム(フランス)、アルチュール・ヴァランタン(フランス)、ブリュノ・ベサディ(フランス)、ブリュタル・モワノ(フランス)、クロボ(フランス)、エディット(フランス)、フレッド・ブットゥ(フランス)、バスチャン・グリヴェ(フランス)、マリ・ボデスカル&クリスチーヌ・シルコスタ(フランス)、クリストフ・クリタ(日本)、フィリップ・ブシェ(フランス)、ルイスNCT (フランス)、オオシマヒロユキ(日本)、レフス(フランス)、マクシロ(フランス)、シャオ・バイ(中国)、ルドヴィグ・アリゾン(フランス)、アネル・モントロ(スペイン)、ティシャ(フランス)、フロランス・デルリ(フランス)、トンマーゾ・ボナート(イタリア)、タラゾフ・コンスタンティン(ロシア)、セフィエル(フランス)、村川雅人(日本)、ジュリン、ゼーコ、ヤマモト・カナン、アマオ、ワン・ジン(中国&日本)、ハヴィエ・ヒメネス(スペイン)、イリア(フランス)、サンチャゴ・モンティエル(アルゼンチン)、オーレリアン・モリニエール(フランス)、セフィ(フランス)、プー(フランス)、アンヌ・マルチネーズ(フランス)、ジョルジュ・ブレトゥシ(オランダ)、寺田亨(日本)、ワタナベ・カレン(フランス)、クネス(フランス)、ローリィ(フランス)、エマニュエル・マラン(フランス)、リュビィ(フランス)、アロダ(フランス)、ギャバン・ゴトウ(フランス)、ミスタ・ベニー(フランス)、ゴッシュ(フランス)、レイア・ブリアン(フランス)、ステファーヌ・エット(フランス)、イニッツ(フランス)、マルティーヌ・ファ(フランス)、ルイーズ・ジュール(フランス)、ミニキム(カナダ)、ティト・ポー(フランス)ティボー・ラサ(フランス)、高橋光(日本)、モビーディック(ベルギー)、ロベルト・リッチ(イタリア)、ミッチェル・モアウズ(アメリカ合衆国)
「マグニチュード・ゼロ」に新たに収録された作家の作品(50点)
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