刈谷仁美が手がけた「大阪国際女子マラソン」のビジュアル、ランナーの躍動感描く

アニメーター・イラストレーターの刈谷仁美が「第45回 大阪国際女子マラソン」の大会メインビジュアルを描いた。

NHK連続テレビ小説「なつぞら」でオープニングアニメの監督・原画・キャラクターデザインなどを手がけてきた刈谷。ビジュアルには躍動感を感じさせるランナーとともに、大阪城など大阪の名所が背景に描かれた。「第45回 大阪国際女子マラソン」がロサンゼルス五輪日本代表選考レースの出場権がかかる大会であることから、ランナーの頭上には2028年オリンピック開催地であるアメリカ・ロサンゼルスの街並みを思わせる光景が広がっている。

刈谷からはコメントも到着。「女子マラソン選手達の力強い走り、最後までやり抜くストイックな姿に強く憧れてしまいます。本イラストを手がけるにあたり、走り抜ける一瞬を切り取った様な、選手たちの眼差しや姿を色彩豊かで躍動感も交えて表現できればと思い描きました」とイラストに込めた思いを明かしている。

「第45回 大阪国際女子マラソン」は2026年1月25日に開催。カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて同日の正午から生中継される。

刈谷仁美コメント

この度、大阪国際女子マラソンのイラストを描かせていただき誠に光栄に思います。
女子マラソン選手達の力強い走り、最後までやり抜くストイックな姿に強く憧れてしまいます。本イラストを手がけるにあたり、走り抜ける一瞬を切り取った様な、選手たちの眼差しや姿を色彩豊かで躍動感も交えて表現できればと思い描きました。
本イラストが、参加される方々や応援される皆様にとって大会の魅力をより感じていただく一助となりましたら幸いです。私も応援しております！