表題作「友達だった人」は、SNSで出会った顔も名前も知らない友達のお葬式に行く物語。「カオマンガイのマンガ部分」など言葉の中にある別の言葉を見つける“部分ツイート”にハマっていた女性・森本は、かわいいネイルの写真をあげているアカウント・ささみさんにフォローされ、徐々にリプライを交わし合う仲になる。そんなささみさんとの関係はなんなのだろうかと考えていた森本のもとに、信じられない知らせが届く。そのほか「3人いる」「青色のうさぎ」という同人誌で発表された自主制作マンガに加え、描き下ろし作品「指先に星」も収録された。
一部書店には購入特典が用意された。応援書店全140店では描き下ろし4ページエッセイ、丸善ジュンク堂、有隣堂では描き下ろしイラストカード、紀伊國屋書店の新宿本店と梅田店、青山ブックセンターでは丸型ステッカーを配布。また紀伊國屋書店新宿本店と青山ブックセンターでは描き下ろし色紙が展示されている。
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コミックナタリー @comic_natalie
SNSでしか交流のなかった人のお葬式に行く「友達だった人」など収録、 絹田みや作品集(試し読みあり)
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