国王への恋心に疲れた王妃が“恋心を消す薬”で明るい性格を取り戻すラブストーリー1巻

夕立悠理原作によるLuna.M「恋心に苦しむ王妃は、異国の薬師王太子に求愛される」1巻が本日5月23日に発売された。

国王エドワードと結婚し、王妃となった公爵令嬢リュゼリア。幼少期からエドワードに恋をしていた彼女だが、国王は幼なじみの男爵令嬢・アイリに夢中だった。国王への恋心に疲れ切ったリュゼリアは、異国の薬師・アキルから「『楽』になれる」と渡された薬を毒だと思い飲み干す。しかしそれは「恋心を消す薬」だった。苦しみから解放され、元の明るい性格に戻ったリュゼリアは、お礼にアキルの手伝いをすることに。しかし、それを見た国王が改めてリュゼリアにアプローチしてきて……。愛されなかった王妃のピュアラブストーリーが描かれる。