マンガを描くのが大好きな住人だらけのオンボロ社宅「沖浪荘202号の漫研部」1巻

ぎんもく「沖浪荘202号の漫研部」1巻が、本日5月7日に芳文社から発売された。

「沖浪荘202号の漫研部」の物語は、サラリーマン稲敷甲が会社の社宅・沖浪荘に引っ越してきたことから開始。学生の頃から描き続けていたマンガへの未練を断ち切ろうとしていた稲敷だが、実家に置いてきたはずの原稿がなぜか荷物に紛れており、しかもそれを隣の部屋に住む新入社員の女性・霞ヶ浦つくしに見られてしまう。そこから発覚していく、沖浪荘の住人たちはなぜかマンガを描くのが大好きな女性ばかりという事実。同好の士が集まる場所で、自分らしい楽しさを見つける社会人たちの姿が描かれる。