「東京喰種」金木研がホラーゲーム「Dead by Daylight」にキラーとして登場

石田スイ原作によるTVアニメ「東京喰種トーキョーグール」とゲーム「Dead by Daylight」がコラボレート。ゲームのプレイアブルキャラクターとして、金木研が登場する。

「Dead by Daylight」はカナダのゲームメーカー・Behaviour Interactiveによる、「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトとしたマルチプレイヤーホラーゲーム。“殺戮場”を舞台に、“キラー”と呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みる“サバイバー（生存者）”4人に分かれて4対1の非対称型でオンライン対戦を行う。コラボレーションチャプター「Dead by Daylight｜東京喰種トーキョーグール」は、4月3日にSteamほか各プラットフォームでリリース予定。リリースに先がけ、コラボレーションチャプターが体験できるパブリックテストビルドが、本日3月12日から期間限定でSteamにて行われている。

金木は新たなキラー・The Ghoul（喰種）として登場する。葛藤に苦しむ金木の根源的な衝動を増幅させ、原作の恐ろしい世界観を表現。ジェイソンの拷問から生還した金木が殺戮場に解き放たれ、残忍さと底なしの飢えに駆り立てられて内に秘めた喰種の本質を露わにする。武器は“The Ghoul’s Kagune Tentacles（赫子の触手）”で、背中から飛び出す触手を使ってマップ上を素早く移動しながらサバイバーを追い詰めていく。

「東京喰種トーキョーグール」のキャラクターや衣装が登場する「東京喰種コレクション」は4月3日に発売予定。金木用の神代利世のコーディネイトに加え、サバイバー用の「ラビットのコスチューム」「ヒデのコスチューム」「エトのコスチューム」、マスクなどが用意された。