hoihoi「ペストが明けたら遊びましょう! ~中世ヨーロッパ世界と現代文明スローライフ~」1巻が、本日1月22日に発売された。中世ヨーロッパと現代日本のジェネレーションギャップを描くコメディだ。
1348年、ヨーロッパでペストが流行。多くの人が死に絶え、店は閉まり経済は停滞し、人々は家に引きこもるという暗黒の時代へと突入した。「ペストが明けたら遊びましょう!」の物語は、それから5年後、小さな村にパン職人の少女レイチェルが引っ越してきた場面から始まる。引っ越し後にお風呂に入ることを楽しみにしていたレイチェルだったが、村の公衆浴場はペスト蔓延防止のため閉鎖中。残念がる彼女に、領主は村に住む“魔女”を紹介する。その魔女エマは、なんと700年後の日本から転移してきたという未来人だった。レイチェルがエマの持つ現代技術に驚いたり、エマがレイチェルから中世ヨーロッパの知識を教えてもらったり……。2人を中心とした心温まる交流を描く。ゲーマーズ、メロンブックス、COMIC ZINでは描き下ろしイラストの特典が用意された。
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WGFCはいご @WgfcHigo
この漫画、きちんと昔の事を調べて描いてるなーってのが見て取れて好き。
3話のパンの話なん当時の重労働が忍ばれるし。 https://t.co/1K9Uqe0qDY