「タコピーの原罪」上田麗奈＆飯野慎也が、タコピーの声がとにかくかわいいと悶絶

タイザン5「タコピーの原罪」のステージイベントが、本日12月22日に千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2025」にて行われた。

今月アニメ化が発表されたばかりの「タコピーの原罪」。ステージが始まると、タコピーの着ぐるみが袖から登場し、特報PVがスクリーンに映し出される。特報PV内では、ボイスコミックに引き続きタコピー役を間宮くるみ、しずか役を上田麗奈が演じるほか、監督・シリーズ構成を飯野慎也、キャラクターデザインを長原圭太が務め、アニメーション制作をENISHIYAが手がけることを解禁。司会の呼び込みで、しずか役の上田、飯野監督がステージに現れた。上田はPVで飯野監督から、絶望感があるような声にしてほしいとディレクションされたことを告白。飯野監督はようやく観せられるものが完成したと達成感を述べる。また2人は連載当時の盛り上がりについて、興奮しながら振り返った。

監督を務めるのが、「タコピーの原罪」で2本目になるという飯野監督。作中の“痛い描写”については、いたずらに痛くなりすぎないように心掛けていることを告げる。上田はアニメでしずかを演じるにあたり、PVの収録の際に言われたという、“諦め”というワードを大切にしているとコメント。また上田がアフレコ現場で、間宮演じるタコピーがとにかくかわいすぎて悶絶していると明かすと、飯野監督もその言葉に同意しながら頷いた。

最後のメッセージを求められると、上田はアニメ第1話のリハーサルVTRを観て、監督のファンになったと言い、飯野監督はアニメへの期待を煽る。そこにタコピーの着ぐるみが、タイザン5からの手紙をおでこに貼った状態で再登場。上田がその手紙を読み上げたのち、改めて上田、監督、間宮演じるタコピーがアニメを楽しみにしているファンに向け意気込みを語り、イベントは締めくくられた。

※「ジャンプフェスタ」のイベントレポートなど関連記事はこちらから！