2023年9月から2024年3月にかけて連続2クールで放送され、明日で初回放送から1年を迎える「葬送のフリーレン」。イベントでは、第1話から第4話までが上映されたのち、フリーレン役の
アニメの公式Xでは1周年記念企画として、事前にフリーレン、フェルン、シュタルク、ヒンメル、ハイター、アイゼンの“一番記憶の残るシーンやセリフ”についてのアンケートを募集。 会場では今回、そのセリフにフォーカスした結果が発表された。ヒンメルの第1位に選ばれたセリフは、第7話「おとぎ話のようなもの」に登場した「おとぎ話じゃない。僕達は確かに実在したんだ」。岡本はヒンメル自体が名言製造機と言いながら、このセリフが選ばれたことに驚く。
またハイターは第2話「別に魔法じゃなくても…」より「勇者ヒンメルならそうしました」、アイゼンは第12話「本物の勇者」より「頑張った者は皆 戦士だ」というセリフがそれぞれ第1位に輝いた。東地はいろんなところで使えるセリフだとその汎用性をアピール。上田は第12話の作画のすごさを称えながら、食べ物の記憶の大切さを語る。小林は「シュタルク役として(アイゼンの)このセリフが第1位なのはうれしい。自信のないシュタルクが、少しでも自分を肯定できるようになれる大切な言葉。投票してくださった皆さんありがとうございます」と笑顔を浮かべた。
フリーレンは第10話「強い魔法使い」から「アウラ、お前の前にいるのは、千年以上生きた魔法使いだ」、フェルンは第3話「人を殺す魔法」から「あなたが私を知ろうとしてくれたことが、堪らなく嬉しいのです」、シュタルクは第9話「断頭台のアウラ」から「俺はまだ立っている」というセリフがそれぞれ選出された。結果を聞いた種崎は、「フリーレンは(隣の市ノ瀬を見て)"お母さん"に面倒を見ていただくだらしないところもありつつ、(このシーンでは)すごくカッコいいんですよ。このギャップがフリーレンの魅力の1つでもあるので、いやこれは選ばれるでしょう」と深く納得した様子。市ノ瀬、小林も納得の名セリフと感謝した。
続いて第2期制作決定を伝える映像を公開。映像内には種崎演じるフリーレンの「旅の続きを始めようか」というセリフが収められており、種崎は数日前に収録があったことを明かすと、うれしそうに飛び跳ねる。その様子を見た岡本もさらに楽しみが増したと笑顔。市ノ瀬らも第2期に思いを馳せながら、喜びを噛みしめた。さらにアベによる第2期決定のお祝いイラスト、山田とアベの連名によるお祝いコメントが到着。フリーレン、ヒンメル、ハイター、アイゼンが描かれたイラストがスクリーンに映し出されると、客席からは歓声が上がった。
最後はキャスト陣を代表し種崎が挨拶。種崎は朝起きて第1話から第4話までを観返し、その直後に綴ったという手紙を広げながら、「ほぼずっと泣いていました。作品を観ればいつだって何度だって
種﨑敦美、岡本信彦、市ノ瀬加那、小林千晃、東地宏樹、上田燿司のセリフ第1位への反応は?アニメ「葬送のフリーレン」上映イベント
※種崎敦美の崎はたつさきが正式表記。
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楊(やん) @yan_negimabeya
【イベントレポート】「葬送のフリーレン」一番記憶に残るキャラの言葉は?種崎敦美は田中敦子に思い馳せる https://t.co/6akPcDYAdb