「葬送のフリーレン」9月29日で放送1周年！記念ビジュアルや上映企画情報を公開

山田鐘人・アベツカサ原作によるTVアニメ「葬送のフリーレン」が9月29日で放送1周年を迎える。1周年に向けた記念ビジュアルや、アニメの劇場上映企画の情報が公開された。

「葬送のフリーレン」は、勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界の物語。魔王を打倒したパーティの1人で、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれた。原作は週刊少年サンデー（小学館）で連載されている。

記念ビジュアルを手がけたのは、アニメーション制作を担当したマッドハウス。フリーレンを中心に、フェルンとシュタルク、そしてヒンメル、ハイター、アイゼンという新旧パーティの面々が美しい花畑とともに描かれている。また同ビジュアルを用いたオリジナルグッズを販売予定。8月30日12時から9月16日23時59分まで通販サイト・TOHO animation STOREで先行受注販売を行う。

9月28日には、アニメ第1話から4話を上映するイベントが全国7つの劇場で開催される。東京・TOHOシネマズ日比谷では、上映後にフリーレン役の種崎敦美、ヒンメル役の岡本信彦、フェルン役の市ノ瀬加那、シュタルク役の小林千晃、ハイター役の東地宏樹、アイゼン役の上田燿司が登壇する舞台挨拶を実施。その模様は、ほか6つの映画館でも同時生中継される。また各劇場では、来場者に1周年記念ビジュアルを用いたポストカードをプレゼント。TOHOシネマズ日比谷のチケットは、チケットぴあで9月7日11時から16日23時59分までプレリザーブの申し込みが行われる。ほか6つの劇場のチケットは、9月21日より劇場チケット販売サイトおよび窓口で購入できる。