95の単行本「花の都に咲く恋は」が、本日8月9日に発売された。
「花の都に咲く恋は」は江戸時代中期の京都を舞台とするボーイズラブ。同心の隼之助は、祇園祭の賑わいの中で妻の形見であるかんざしを盗まれてしまう。直前にぶつかった娘を怪しみ、翌日も祭りに出向く隼之助。とうとう娘を見付けるが、その正体は孤児の面倒を見るため女の姿でスリを繰り返す嵐(らん)という少年だった。なぜか彼を放っておけない隼之助は、孤児の面倒は自分が見るうえに、嵐に「うちに来い」と提案する。
単行本発売を記念し一部書店では店舗購入特典を配布。なお掲載誌・mimosaの公式Xアカウントでは、抽選で7人に「花の都に咲く恋は」のポップと95のサイン入りスティックポスターをプレゼントするキャンペーンを実施している。mimosa編集部公式Xをフォローし、キャンペーンポストをリポストすると応募が完了する。応募期間は8月22日まで。
アニメコンギスタ @sqyzg
妻を亡くした男と訳ありの美少年が出会い…江戸時代の京都描くBL「花の都に咲く恋は」 https://t.co/4sXII1XLYb