コナリミサトとDaokoが推薦、小骨トモが“初恋”描く短編集「それでも天使のままで」

小骨トモの短編集「それでも天使のままで」が、本日6月20日に発売された。

「それでも天使のままで」は初恋を描いた4つの物語を収めたもの。エロマンガを描くのに没頭する少年と彼のマンガが好きな少女の交流を描いた表題作「それでも天使のままで」、友達がいない映画好きの少年の心情を描いた「リカ先輩の夢をみる」、担任の女教師を恐喝する生徒が自分の中に現れた変化に気が付く「あの嫌いなバンドはネットのおもちゃ」を掲載。新作「先生のクモのイト」も収録された。一部書店では店舗購入特典を配布する。なお単行本帯にはコナリミサトとDaokoから推薦コメントが寄せられた。

単行本発売を記念し、東京と大阪の書店でフェアを開催する。東京の紀伊國屋書店新宿本店では限定特典のカラーペーパーの配布と複製原画を展示し、東京・西荻窪の今野書店では小骨トモ選書コーナーを展開。大阪の書店・シカクでは限定特典のカラーペーパーの配布とオリジナルグッズの販売が行われるほか、Daoko「捨てちゃってね」のミュージックビデオに提供した描き下ろしのサイレントコミックも展示される。

また小骨によるトーク&サイン会の開催も決定。東京では青山ブックセンター本店にて6月22日18時から、大阪では梅田ラテラルにて7月15日18時から開催される。なお梅田ラテラルでのイベントの模様は配信も行われる予定だ。チケットは青山ブックセンターの公式サイトやLivePocketにて販売されている。