ONEと戸塚たくすが推薦、小さな魔女による贖罪の物語「魔女の私を信じて」新連載

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おしんこ原作によるヒビキの新連載「魔女の私を信じて」が、本日6月14日にLINEマンガでスタートした。

「魔女の私を信じて」ビジュアル

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物語の舞台は人間と魔女が対立する世界。一見人間と同じ姿をしている魔女だが、一瞬で大気圏外まで飛行できるほどの身体能力、無から物質を自由に創造しあらゆるものを破壊する力など、生物としての構造がまるきり違う。それゆえ人々は魔女を恐れ、かつて同胞を奪われたことによって魔女も人を憎んでいた。“最悪の魔女”と呼ばれるヴァネッサは娘のアイラに、人間は憎むべきものと教えこの世を去る。しかし人間と仲良くなりたかったアイラは、先祖から続く憎しみの連鎖を断ち切ることを決意し……。アイラが自らを“贖罪の魔女”と名乗り、人間からの信頼を勝ち取るため奮闘するさまを描いていく。

なお原作担当のおしんこはWeb投稿サイト・新都社でのアマチュア活動を経て、「魔女の私を信じて」でデビュー。これを記念し同じく新都社で活動していたONEと戸塚たくすが、「魔女の私を信じて」へコメントを寄せている。

ONEコメント

純真無垢な魔女を取り巻く策謀と、小細工が通じない魔女の最強加減のバランス崩壊っぷりに気持ちが盛り上がる!

戸塚たくすコメント

試しに読み始めたはずが、気づくと最新話でした。面白い漫画を原液で摂取したような、懐かしく楽しい体験を、久々に味わうことができました。分かりやすく大胆な掴みから、テンポよく話が進んでいく。しかし、大味の作品というわけではなく、緻密で魅力的な設定が丁度いいペースで明かされていく。王道へのカウンター的な展開と王道展開が適度に混ぜられており飽きさせない。マンガ投稿サイトで名作を読み漁った時の感覚でした。これが商業連載化でどう変わるのか、もしくは変わらないのか。今後の展開に期待しています!

おしんこ(原作)コメント

罪を背負った者が贖罪行為を通して人と信頼関係を築いていく難しさや尊さをこの作品を通して伝えていけたらと思います。初めての商業連載ということで未熟者ではございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

ヒビキ(作画)コメント

おしんこ先生の魅力的なキャラクター達を上手く表現出来るよう、精一杯頑張っていきたいと思います。

石橋和章(マンガ制作スタジオ・コミックルーム代表)

あの時の「新都社」、あの時の「裏サンデー」が好きだった皆様の期待に添える作品になっていると思います。よろしくお願いします。

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