「Unnamed Memory」レオノーラ編PV、幼きティナーシャの壮絶な過去を納める

TVアニメ「Unnamed Memory」に登場するティナーシャと、“呼ばれぬ魔女”レオノーラとの因縁を描いたPVが公開された。

映像はレオノーラの「隙があるようなら殺してしまおう」という不穏なセリフから始まる。城の結界が破られ襲撃された大国・ファルサスで、激しい戦闘により王太子・オスカーも瀕死の状態に陥ってしまう。さらに幼い頃のティナーシャのシーンも展開し、力を持ったレオノーラとの出会いや、ラナクに剣を突き立てられる姿といった壮絶な過去が映し出された。PVの後半ではオスカーや“閉ざされた森の魔女”ルクレツィアをはじめとした周囲の人々との関わりによって、変化してきたティナーシャの心が表現されている。

現在放送中の「Unnamed Memory」は、「子孫を残せない呪い」を受けたオスカーと、彼の守護者となった“青き月の魔女”ティナーシャが織りなすファンタジー。オスカー役は中島ヨシキ、ティナーシャ役は種崎敦美、レオノーラ役は斎藤千和が務める。

TVアニメ「Unnamed Memory」レオノーラ編PV