長嶋有漫画化計画いよいよ終盤、これまでを振り返る座談会

本日9月22日に発売された小説宝石10月号（光文社）では、連載企画「長嶋有漫画化計画」の歩みを長嶋有とスタッフが振り返る特別編が掲載されている。

「長嶋有漫画化計画」は、長嶋の小説を様々なマンガ家がコミカライズしていく小説宝石の連載企画。特別編では計画に対する長嶋の思いを綴ったコラムと、スタッフとの座談会が掲載されている。座談会では計画に参加するマンガ家との打ち合わせ裏話や、小説がコミカライズされる魅力について語られた。

長嶋有漫画化計画登場作品

第1弾：衿沢世衣子「ぼくは落ち着きがない」（小説宝石2009年11月号～2010年1月号に掲載）
第2弾：カラスヤサトシ「夕子ちゃんの近道」（小説宝石2010年2～4月号に掲載）
第3弾：島田虎之介「猛スピードで母は」（小説宝石2010年5～7月号に掲載）
第4弾：100%ORANGE「女神の石」（小説宝石2010年8月号掲載）
第5弾：よしもとよしとも「噛みながら」（小説宝石2010年9～10月号に掲載）
第6弾：フジモトマサル「ねたあとに」（小説宝石2010年11～12月号に掲載）
第7弾：陽気婢「エロマンガ島の三人」（小説宝石2011年1～3月号に掲載）
第8弾：小玉ユキ「泣かない女はいない」（小説宝石2011年4～6月号に掲載）
第9弾：うめ「パラレル」（小説宝石2011年7～9月号掲載）