この卵が宇宙の起点？突如卵の孵化を命じられた女子高生と教師のSFジュブナイル新刊

｢21gのあかり｣などで知られる澄川小歌の「BIG BANG EGG～わたしの宇宙の孵し方～」1巻が、本日4月12日に発売された。とある田舎の教師と、目つきの鋭い女子生徒とのSFジュブナイルだ。

臨時で田舎の学校に派遣された教師・灯木は、ひょんなことから鋭い目力を持つ女子生徒・三虎と出会う。彼女はその目つきから怖いと思われがちだが、根は優しい心の持ち主だった。そんなある日、2人は突如現れた“監視者”と名乗る男から｢この卵を孵化させろ」と命じられる。どうやらその卵は宇宙の起点であるらしく……。MAGKANで連載されている。

発売を記念して一部書店では描き下ろしの購入特典を配布。マッグガーデン特約店、MAG Garden Online Store、その他全国一部書店ではペーパー、アニメイトではメッセージシート、COMIC ZINではイラストカード、BOOK☆WALKER、Renta!ではデジタルイラストデータがプレゼントされる。

なおコミックナタリーでは「BIG BANG EGG～わたしの宇宙の孵し方～」第1話を無料公開中。三虎と灯木が宇宙を育てるきっかけとなった物語が描かれている。