住人全員が“ワケあり”、大正末期の集合住宅描く「開花アパートメント」1巻

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飴石「開花アパートメント」1巻が、本日12月15日に発売された。同作は大正末期の趣あふれる集合住宅・開花アパートメントに住む、ワケありな人々を描いた作品だ。

「開花アパートメント」1巻

「開花アパートメント」1巻

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開花アパートメントへと引っ越した翻訳家・藤。彼は巷で話題の小説「誰が袖」の話を振られても、いまいちな反応しか返してこない。実は「誰が袖」の作者と藤の間にはある秘密があって……。亭主を手にかけた“毒殺婦人”に歳の離れた探偵コンビなど、開花アパートメントに住む様々なキャラクターたちが登場する。ハルタ(KADOKAWA)で連載中だ。

さらにコミックナタリーでは、ハルタの特集「ハルタWeb原画展 作家が選ぶ『この1枚!』」を公開中。飴石を含むハルタ作家44人に、思い入れの深い1ページをセレクトして、見どころを解説してもらった。普段は知ることができないこだわりの数々や、1枚1枚に込められた熱量の高さを、改めて堪能してほしい。

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