アニメ「チキップダンサーズ」第3期の新キャストに芸人の
やす子演じるラッパーねずみは血気盛んなねずみの男の子。やす子の愛嬌のある声が少年役を演じるのにぴったりなこと、また熱心なヒップホップリスナーでもあり、フリースタイルラップの経験もあることから、キャスティングされた。
これまでほぼ声の仕事の経験がないというやす子は「『エー!自分でいいんですかー!』という気持ちでしたーはいー」とおなじみの挨拶を挟みながらコメント。「ラッパーねずみはオラオラ系なキャラクターですが、とってもピュアな感じもあって。みんなと仲間になりたいけれど、上手にコミュニケーションがとれないので、ラップでコミュニケーションを取ろうとしているのかなと思います」と自身の演じるキャラクターを紹介した。なお役作りとしてチーズをいっぱい食べたこと、動物の動画を観てイメージを膨らませたことも明かしている。
ラッパーねずみは12月4日放送の第11話で初登場。楽しいビートやトラックが流れる回になることがやす子から伝えられた。
「チキップダンサーズ」は、サンエックスキャラクター初の地上波TVアニメシリーズ。好奇心旺盛な骨付きチキンのほねチキン、スキップしながら近付いてくるダンスの先生・スキップガエル先生など、個性的なキャラクターたちがダンスで活躍する。
やす子(ラッパーねずみ役)コメント
ラッパーねずみの声を務めることが決まって、「エー!自分でいいんですかー!」という気持ちでした~はい~。ほぼ声のお仕事をしたことがないので、喜びでいっぱいです。ラッパーねずみはオラオラ系なキャラクターですが、とってもピュアな感じもあって。みんなと仲間になりたいけれど、上手にコミュニケーションがとれないので、ラップでコミュニケーションを取ろうとしているのかなと思います。今回は役作りのためにチーズをいっぱい食べたり、動物の動画をみてイメージを膨らませたりしました、はい~。とても難しかったけれど、世界観に合うラップバトルができたと思います。
ラッパーねずみの初登場シーンがある第11話は楽しいビートやトラックが流れるので、TVの前で踊りながらノリノリで観られる回になっています。辛いことも悲しいことも飛んじゃうくらいのラップシーンなので、ぜひ楽しみにしていてください、はい~!
アニメ「チキップダンサーズ」第3期
NHK Eテレ:毎週月曜日8:45~
スタッフ
原作:サンエックス
監督・脚本:ラレコ
脚本:田辺茂範
ダンス振付:康本雅子
アニメーション制作:ファンワークス
キャスト
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ティグレ @Masked_Tigre
「チキップダンサーズ」やす子がラッパーねずみ役で出演、チーズいっぱい食べて役作り https://t.co/oyyO9seVXo