毒親描く「血の轍」スペリオールで完結、押見修造は新たなマンガ賞の審査員務める

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押見修造「血の轍」が、本日9月8日発売のビッグコミックスペリオール19号(小学館)で完結した。

発売中の「血の轍」16巻。

発売中の「血の轍」16巻。

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2017年に同誌で連載をスタートした「血の轍」は“毒親”を主題に、不安定な母子の関係を描くサイコサスペンス。最終回では何が描かれるのか、読者はその目で見届けよう。単行本の最終17巻は9月28日に発売される。

またスペリオールは「スペリオール ドキュメントコミック大賞」と題したマンガ賞を新たに立ち上げ。今号には審査員を務める押見へのインタビューが掲載された。なお同賞にはノンフィクション作家の石井光太、「街録ch~あなたの人生、教えて下さい」のディレクター・三谷三四郎も審査員として参加する。

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菊池健 - MANGA総研 @t_kikuchi

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