怪盗クイーンとらくだい魔女のフウカが夏休みの宿題をお手伝い？アニメ上映会決定

劇場アニメ「怪盗クイーンはサーカスがお好き」と「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」のトークショー付きコラボ上映会が、8月26日13時の回より東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で開催決定。併せてそれぞれの作品の主人公であるクイーン、フウカの読書中の姿を捉えたコラボビジュアルが公開された。

どちらも15年以上続く人気児童文学シリーズを原作とし、近年初めて劇場アニメが公開されたという共通点を持つことから、実現に至った今回のコラボ上映会。もう一度劇場で観たい人だけでなく、夏休みの宿題が終わっていない子供たちにとっても、読書感想文の手助けにつながるよう企画された。

両作品の上映終了後に行われるトークショーには、クイーン役の大和悠河、フウカ役の井上ほの花が登壇。チケットはローソンチケットで取り扱われ、本日8月7日から13日23時59分までプレリクエスト先行を受け付ける。

はやみねかおるによる「怪盗クイーン」シリーズは、2002年に同作が発表されて以降、原作は15巻を数え、累計発行部数は120万部を突破。2022年に全国上映された劇場アニメ「怪盗クイーンはサーカスがお好き」で初めてアニメ化され、現在シリーズの新作アニメ「怪盗クイーンの優雅な休暇（バカンス）」が制作決定している。一方、劇場アニメ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」は、成田サトコ、千野えながによる「らくだい魔女」シリーズが原作。2006年から現在までに18巻まで刊行され、累計発行部数は160万部を超えている。アニメーション制作をProduction I.Gが手がけ、2023年に全国公開された。