「外道の歌」の殺人鬼・近野智夏を主人公に描く、都市伝説をめぐるスピンオフ

渡邊ダイスケ「善悪の屑」「外道の歌」の公式スピンオフ、「近野智夏の腐じょうな日常」1巻が本日7月24日に発売された。“都市伝説VS殺人鬼”を謳う作品で、作画は大羽隆廣が務めている。

「近野智夏の腐じょうな日常」は「外道の歌」に登場する殺人鬼・近野智夏を主人公に据えた物語。物語は近野が働くメイド喫茶に、妖艶なオカルト研究家・久世が現れたことから動き出す。ある呪いを追っているという久世は、近野の友人がその呪いの対象になっていると言い始め……。同作はヤングキング（少年画報社）にて連載中。

なお本日発売のヤングキング16号では、「近野智夏の腐じょうな日常」1巻の発売を記念した企画を展開。コスプレイヤーの篠崎こころが、近野に扮した姿を披露している。