細野不二彦も推薦、青年2人が価値ある絵を作り出す「いつか死ぬなら絵を売ってから」

1

122

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 19 98
  • 5 シェア

ぱらり「いつか死ぬなら絵を売ってから」1巻が、本日6月15日に発売された。単行本の帯には「ギャラリーフェイク」の細野不二彦から推薦コメントが寄せられている。

「いつか死ぬなら絵を売ってから」1巻(帯付き)

「いつか死ぬなら絵を売ってから」1巻(帯付き)

大きなサイズで見る(全3件)

物語の主人公はネットカフェ暮らしの清掃員・一希。彼の唯一の趣味は絵を描くことだった。そんなある日、一希の前に現れた美術を愛する青年・透は、一希に「絵を買わせてほしい」と頼んできた。その日暮らしで精一杯だった一希と、お金持ちで何不自由ない生活を送る透。正反対の2人はやがて手を組み“価値のある絵”を作り上げていくことになるが……。絵を描く青年と絵を売る青年を軸に、アートとお金の関係を描く物語だ。

細野は「現代アートの世界は魑魅魍魎はびこる伏魔殿。おそろしくて私には描けそうにない!」とコメント。なお単行本にはSNSで注目を集めた読み切り「あざにおしろい」も収録されている。そのほか紀伊国屋書店、一部書店では単行本の購入者に描き下ろしの特典が用意された。

細野不二彦コメント

現代アートの世界は魑魅魍魎はびこる伏魔殿。
おそろしくて私には描けそうにない!

「いつか死ぬなら絵を売ってから」の試し読みは終了しました
Ad.
なおコミックナタリーでは同作の第1話を期間限定で無料公開中。この機会をお見逃しなく。

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 1

コミックナタリー @comic_natalie

細野不二彦も推薦、青年2人が価値ある絵を作り出す「いつか死ぬなら絵を売ってから」(コメントあり)
https://t.co/kBKtv2PlIn

#いつか死ぬなら絵を売ってから https://t.co/xmnOujmnKm

コメントを読む(1件)

関連記事

細野不二彦のほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 細野不二彦 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。