井口達也・
「OUT」は、
与田演じる千紘は、ボウリング場アイビーボウルで働く、斬人5代目総長・皆川状介の妹。兄が暴走族の抗争で命を落とすという辛い過去がありながらも、揉めごとを止めるためなら暴走族にも臆さない肝のすわった性格の持ち主だ。与田は「暴力的でバカだけどなぜか憎めないキャラクター達がどんどん愛おしくなっていく感覚に陥ってしまいました。男性はもちろんですが、女性目線で観てもきっと楽しめる作品だと思います!」と作品の魅力を伝えつつ、「仲間のために命懸けで戦う姿はかっこいいけれど、千紘としては命の重みを伝えたいです」「見た目でいうと、人生で一番髪色を明るくしました!撮影期間中は乃木坂のメンバーやスタッフさんにヤンキーだ!といじられつつも、新鮮でしたし、心なしかこの期間は千紘みたいに強くいられた気がします!」と撮影を振り返った。
また監督を務める品川ヒロシからもコメントが到着。品川監督は「千紘は、存在感が大事だと思いました。暴走族の喧嘩のど真ん中に入っていっても負けないオーラを持つ与田祐希の光。それがキャスティングの決め手です」と語った。映画「OUT」は11月に全国公開される。
与田祐希(皆川千紘役)コメント
オファーを受けたときの気持ち
強そうな男性キャストが多い中、ヒロインとしての役割を果たせるか不安はありましたが、とても有難い経験だなと思いました。全力で向き合って、ぶつかっていきたいなと思いました。
脚本・原作コミックを読んで、どのような気持ちで撮影に挑んだ?
自分の知らない世界だったので不安と楽しみな気持ちでいっぱいでした。
ヤンキーは正直怖いと思っていたけど、千紘としては怯えるわけにはいかないのでYouTubeでヤンキー動画を見て、ヤンキー慣れして現場に行きました!
今回の役を演じた感想
見た目でいうと、人生で一番髪色を明るくしました!撮影期間中は乃木坂のメンバーやスタッフさんにヤンキーだ!といじられつつも、新鮮でしたし、心なしかこの期間は千紘みたいに強くいられた気がします!
品川ヒロシ監督について
撮影の合間にもたくさんお話しさせていただけて嬉しかったし、楽しかったです!
今では私にとって東京のお父さんのような存在になりました!
今回ご一緒できてとても光栄でした!
撮影の感想
アクションシーンの撮影や特殊メイクを近くで見て、衝撃を受けました。とても迫力があったので映像として観れるのが楽しみだなぁと思いました!自分のシーンではビンタに苦戦しました。
共演した倉、醍醐、水上について
倉さんはまじめで柔らかい方だけど達也を演じられている時はいい意味でただのヤンキーで、すごい方だなぁと思いました。
主演ということもあり、いつも倉さんが現場を包み込んでくださっていました!
醍醐さんは丹沢と同じように現場のムードメーカーでした!
水上さんは同郷の先輩として背中を押してくれる存在でした!ヒゲ面デカ男というワードが個人的に大好きです!
本作を通して伝えたいこと
仲間のために命懸けで戦う姿はかっこいいけれど、千紘としては命の重みを伝えたいです。
本作をこれから観るファンへのメッセージ
個人的には、暴力的でバカだけどなぜか憎めないキャラクター達がどんどん愛おしくなっていく感覚に陥ってしまいました。
男性はもちろんですが、女性目線で観てもきっと楽しめる作品だと思います!グッと来たり、クスッとしたり、ドキッとしたり、いろんな瞬間を感じていただけたらと思います!
品川ヒロシ(監督)コメント
キャスティング意図について
千紘は、存在感が大事だと思いました。暴走族の喧嘩のど真ん中に入っていっても負けないオーラを持つ与田祐希の光。それがキャスティングの決め手です。
撮影を終えて、与田についての印象は?
千紘は、芯が強く口の悪いヒロイン。どちらかと言うと穏やかな雰囲気の与田さんが暴走族相手に喧嘩腰のセリフが言えるのか?とも思いましたが、堂々と渡り合っていました。
達也をなじるシーンはなかなか見られない与田祐希が見られます。
撮影の時の与田さんはとにかく明るくて気さくでちょっと天然で、めちゃくちゃ可愛い。まさにヒロイン。アルミホイルにさつまいもを包んで持ってきて『焼いて食べようと思って』と言っていたのには爆笑しました。
本作をこれから観るファンへのメッセージ
ガッツリとした恋愛のシーンはないけれど、それでもやっぱりヒロインの千紘と達也の距離が近づいていくのには、ちょっと胸がぽかぽかします。
「OUT」
2023年11月全国公開
原作:井口達也、
監督・脚本:
制作:吉本興業
制作協力:ザフール
配給:KADOKAWA
キャスト:
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ティグレ @Masked_Tigre
映画「OUT」にヒロイン役で与田祐希が出演!メンバーに「ヤンキーだ!」といじられる(コメントあり) https://t.co/HE7ET85dbt