マーガレット&別マが創刊60周年!記念号でひろちひろが新連載、付録に歴代表紙シール

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マーガレットと別冊マーガレット(ともに集英社)は2023年で創刊60周年。本日5月19日発売のマーガレット12号は、創刊60周年記念号として展開される。

マーガレット2023年12号 (c)マーガレット2023年12特大号/集英社

マーガレット2023年12号 (c)マーガレット2023年12特大号/集英社

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今号では「ふたりで恋をする理由」のひろちひろによる新連載「きみとバラ色の日々」が開幕。周りに「真面目」と言われがちな望月のばらは、恋に憧れながら初恋もまだしたことがない普通の高校2年生だった。新学期、のばらは先生から休んでいた生徒の補習を手伝うように頼まれる。しかしその生徒は、悪い噂が絶えない学年の有名人・瀬戸原で……。ひろからは新連載にあたりコメントが到着。また応募者全員プレゼントで、「ふたりで恋をする理由」と「きみとバラ色の日々」のイラストカード8枚セットが用意される。欲しい人は今号に付属する応募券を郵便はがきに貼り、必要事項を記入のうえ応募しよう。

また今号では、マーガレットの歴代表紙を20枚のシールにした「歴代表紙スペシャルセレクトシール」が綴じ込み付録に。シールの絵柄には、浦野千賀子「アタックNo.1」からやまもり三香「椿町ロンリープラネット」まで、マーガレットの中でも特に多くの読者に愛された計17作品が選ばれた。さらにマーガレットの歴代作家や現役作家21人のサイン色紙が当たるキャンペーンも行われる。

マーガレットは1963年4月に少女向け“総合週刊誌”として誕生。当時はマンガだけでなく、写真に小説、ファッション、料理まで扱っていた。その後、少女コミック誌としての地位を確立。1988年にはリニューアルされ、週刊から月2回刊行となる。一方、別冊マーガレットはマーガレットと同年の1963年12月に創刊された。

ひろちひろコメント

「マーガレット」創刊60周年記念号から連載を始めさせて頂くということで、とても緊張しながらも、光栄な思いでいっぱいです。マーガレットの長い歴史の中で、たくさんの少女まんが作品が読者の人生に寄り添ってきたことと思います。私の作品も、読んでくださった方の毎日が少しでも明るく楽しいものになればと願って、日々の創作を続けています。新連載「きみとバラ色の日々」も、たくさんの方に楽しんで頂けると幸いです。

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