「ナナのアクアリウム」人の姿をした、けれど人じゃない者との愛しく切ない物語

3

101

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 23 30
  • 48 シェア

中西芙海による初の単行本「ナナのアクアリウム」が、イースト・プレスから本日5月17日に発売された。

「ナナのアクアリウム」(帯付き)

「ナナのアクアリウム」(帯付き)

大きなサイズで見る(全6件)

「ナナのアクアリウム」 は、人型をしているが貝の仲間とされている珍しい海洋生物・ヒトガタジョオウガイが、海洋環境研究所で保護されたことから始まる物語。人と関わることを避けてきた海洋生物研究者の青年・堀池周は、保護したヒトガタジョオウガイにナナという名前を付けてコミュニケーションを図る。堀池と仲良くなり、人間の言葉や文化を学んでいくうちにナナは研究所の人々とも家族のような関係になっていく。その中で、自分たちがナナを人間のように扱ってしまったことに堀池が後悔する出来事が起こる。

この記事の画像(全6件)

読者の反応

  • 3

中西芙海🍄関コミお疲れ様でした @nknsfm

よんでよんで
#ナナのアクアリウム https://t.co/cciAN0kUda

コメントを読む(3件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。