「四畳半タイムマシンブルース」明石さんのポンコツ映画「幕末軟弱者列伝」の全貌語る映像

アニメ「四畳半タイムマシンブルース」より、劇中に登場する映画「幕末軟弱者列伝」の全貌を語る映像が公開された。

「幕末軟弱者列伝」は、主人公「私」が密かに恋心を抱いている明石さんが監督を務める映画。アニメ「四畳半神話大系」第2話「映画サークル『みそぎ』」で、精力的にポンコツ映画を量産していた彼女の新作だ。公開された映像には、慶応年間の幕末を舞台に、21世紀からタイムスリップした大学生・銀河進が自分に関わった人間は全員怠け者になるという恐るべき才能により、幕末の男たちを皆怠け者にしてしまうという映画の内容や、監督の明石さんが「これがいいんです」と断言する姿、原案は「私」と小津のバカ話だったことが明かされる場面などが収められた。

併せて「四畳半タイムマシンブルース」のサウンドトラックが、9月28日に発売されることが決定。登場キャラクターたちが勢揃いしたジャケット写真も届けられた。「四畳半タイムマシンブルース」は、9月30日より3週間限定で公開される。