アニメ「メイドインアビス」大規模な展覧会が東京と名古屋で、ナナチの音声ガイド登場

つくしあきひと原作によるTVアニメ「メイドインアビス」初の大規模な展覧会「メイドインアビス展～挑む者たちの軌跡～」の開催が決定。9月2日から19日まで東京・池袋PARCO本館7階のPARCO FACTORY、10月1日から16日まで愛知・名古屋PARCO西館6階のPARCO GALLERYで実施される。

アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」の放送を記念して行われるこの展覧会では、アニメの第1期、第2期、劇場版の原画や、アニメの本編映像と原画をミックスした映像コンテンツ、物語の中で登場した遺物などを展示。さまざまな名シーンを彷彿とさせるフォトスポットも設けられている。さらに有料の音声ガイド「ワンポイントナナチ」を用意。ナナチに案内されながら展示を見て回ることができる。

また会場では記念グッズを販売。グッズには「メイドインアビス 烈日の黄金郷」より、描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンド、クリアファイル、サウンドトラックのジャケットイラストを用いたアートボード、長期保存ができるパン「行動食5号」、トコシエコウをデザインしたコースター付きのマグカップ、飯盒をモチーフにした「探窟家飯盒」などがラインナップされた。

池袋PARCOの本館6階にあるカフェ・アドレスでは、展覧会の開催を記念したコラボメニューを提供。フードメニューには、成れ果て食堂の「睾丸焼き」をイメージした「成れ果て食堂限定商品（アラビアータ）～リコ玉孵り焼き付き～」のほか、「マアアさんのパフェ」などキャラクターをイメージしたスイーツやドリンクが揃えられた。注文した人には特典として、オリジナルのノベルティが付いてくる。

チケットは前売券、当日券が用意され、それぞれに音声ガイド付きの「ワンポイントナナチ音声ガイド付き」がラインナップされた。池袋会場の前売券は、イープラスで8月11日11時に販売開始される。当日券は入場枠に空きがある場合のみ、会場販売を行う。なお展示会の追加情報は随時、展覧会の公式サイトで発表される。