由貴香織里が描く新たなる堕天使たちの物語「天使禁猟区 -東京クロノス-」開幕

由貴香織里の新連載「天使禁猟区 -東京クロノス-」が、本日4月20日配信の花ゆめAi Vol.42でスタートした。

「天使禁猟区 -東京クロノス-」は、由貴が1994年から2000年にかけて花とゆめ（白泉社）で連載した「天使禁猟区」に続く、“新たなる堕天使たちの物語”。第1話は一挙64ページで掲載され、空を覆う黒い呪文のような文字列が見える少年・叶久遠（かないくおん）が目覚める場面から始まる。

なお新連載を記念し、白泉社e-net!をはじめとした主要電子書店で期間限定のフェアを実施中。「天使禁猟区」「伯爵カイン」「妖精標本」など由貴香織里作品の無料公開と試し読みの増量が行われている。また同じく花ゆめAiで連載中の山田南平「恋するMOON DOG」8巻の発売を記念し、単行本1巻が無料で公開に。そのほか山田南平作品のフェアも開催中だ。

コミックナタリーでは、山田の画業30周年を記念したインタビューを公開。スマッシュヒット作品となった「恋するMOON DOG」、30年温め続けた「金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫―」、BL誌デビューを飾った「イケメン騎士を拾ったんだがどうしたらいい？」と連載を持ち、ますます充実する山田に30年の思いをじっくりと語ってもらった。さらに「金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫―」は期間限定で第1話を無料公開。山田流のアーサー王伝説を堪能しよう。