実写映画「耳をすませば」10月14日公開！中学生の雫役に安原琉那、聖司は中川翼

柊あおい原作による実写映画「耳をすませば」の公開日が10月14日に決定。併せて特報映像とティザービジュアルが公開された。

特報映像では、地球屋や図書カード、自転車といった物語を象徴するアイテムに加え、本作の重要なキャラクター・バロンが登場。中学生のときに交わした約束と、大人になり、日本とイタリアに離れ離れになりながらも夢に向かって突き進む2人の姿が表現された。またラストのナレーションは、アニメ映画で月島雫の声を担当した本名陽子が務めた。

ティザービジュアルは、「会いたい人がいます。」というキャッチコピーのもと、中学生時代と大人になった現在の2種類がお目見え。地球屋で変わらずに2人をずっと見守り続けるバロンの後ろ姿と、雫と聖司の姿が描かれた。さらに追加キャストとして、中学生の雫役を安原琉那、聖司役を中川翼が演じることも発表された。

1989年にりぼん（集英社）で発表され、1995年にスタジオジブリがアニメ映画化した「耳をすませば」。原作に基づいた「あの頃（過去）」とオリジナルストーリーの「10年後（現在）」で構成されており、10年後（現在）の雫役を清野菜名、聖司役を松坂桃李が演じる。